日々の流れゆく時間の中で・・・ | 漂流記。 ~俺はノアの中に小さな舟を浮かべた~

日々の流れゆく時間の中で・・・

ひさしぶりの記事。


前回から1ヶ月以上が経った。


そこで、今までの生活を思い出して

自分なりに見直してみたい。

最近の1日、きっと無駄な時間や改善点・・・あるんだろうなぁ。


まずは、仕事を終えて会社から帰ってくるところからスタート!


夜10時、飲み会がなければ、会社から帰る。

 ↓

まずはジャージに着替えて、夕食。

帰ってきた同期や先輩と語るこの時間が

最高に幸せで、欠かすことのできない時間。

 ↓

その後、部屋で一気に仕事を終わらせる。

 ↓

それからジョニング。

音楽を聴きながら、近くの川沿いをひたすら走る。

 ↓

部屋に戻ると、汗を流してリラックスするためお風呂にゆっくり浸かる。

最近買った100均の健康グッズがかなり気に入ってる。

その間に、無心で疲れを癒す。

 ↓

部屋に戻って明日の準備とイメージトレーニング。

明日は、どう行動し、何を成し遂げるのか。

結果とそこに至るプロセスを何度も反復し、頭に叩き込む。

いつも片手には大好きな紅茶と少しのチョコレート。


ちょっとお洒落に感じるけど、仕事の後のささやかな贅沢って

ホントに大事だと思う。

学生時代インドの旅でダージリンティーに出会って以来、

紅茶がさらに好きになってしまった。

GODIVAの苦~いチョコだけを選んで食べるのもいいけど、

最近は無名なんだけど、美味しいチョコを探してぶらついている。


寮の同期には、「女みたいだな(笑)」って言われるけど、

チョコ好きな男がいたっていいじゃない(^^)!?


 ↓

そんなこんなで、イメトレ終わって時計を見ると、深夜1時を回っている。

そこから朝の通勤までが本当に大事な時間。

 ↓

まずは寝る。

起床は4時。2~3時間の睡眠。

 ↓

その後起床し、1時間の読書。

窓を全開に開け、空気をいっぱい吸い込んで、気持ちを高める。

11月ともなると、4時ではかなり寒いけど目は逆に冴えわたる。

好きな本を、今度はコーヒー片手に集中してじっくりと読む。

 ↓

その後、新聞を読み、気に入った記事があれば切り抜いてファイル。

終わると5時半ぐらい。

 ↓

そこから1時間は、仕事以外の自分の「夢」のための時間。

自分の理想のために行動するには、夜よりも朝のほうがいい。

ただ、やりたいことが多すぎて、この「夢・趣味」の時間をもっと増やしたいと

最近常々思ってるんだけど、自由になる夜10時から朝7時半までの

9.5時間をより有効に使うのは中々難しい。


僕は、この9.5時間(=自己実現時間)を以下の10つに分割している。


それは、①「食事」②「語らい」③「仕事」④「運動」⑤「風呂」

     ⑥「イメトレ」⑦「睡眠」⑧「読書」⑨「勉強」⑩「夢・趣味」だ。


ただ、9.5時間をギリギリのラインで割り当てると

正直、かなり時間は制約されてくる。


24時間という限られた中で、会社にいる時間が通勤含め「14.5時間」なら

残りの自己実現時間は、必然的に9.5時間となる。

そこから、必ず必要な①「食事」⑤「風呂」⑦「睡眠」を差し引くと

事実上の自己実現可能な自由時間は、およそ「4.5時間」となる。


ではこの4.5時間をどう使うか?

「③仕事」は終わらせないといけない。情報収集や愚痴・夢の交換のためには

「②語らい」も必要。「④運動」しないと健康にも害になるし、財務など「⑨勉強」

も必須だ。そうすると、残りの⑥⑧⑩に使えるのは本当に少しの時間。


ここを活かさないと、つまらない自分になってしまう。

ここが課題だ。


で、6時半までが「⑩夢・趣味」の時間。 続いて・・・。

 ↓

朝6時半、1階に降り、朝食をとる。

起床後2時間半が経ち、目も頭も冴えた状態での朝食は美味しい♪


5月ごろまでは、起きてすぐに朝食、というスタイルだったけど、

食欲もなく、カラダがだるい中での朝食は

あまり心地よいものではなかった。

 ↓

その後、7時までは同期と情報交換(=②語らい)し、

会社モードに気持ちを切り替える。

 ↓

そして、着替えた後は7時半まで、

もう一度その日の⑥イメトレをして寮を出る。

 ↓

ありがたいことに、電車15分と通勤はそれほど苦にならない。

満員電車は嫌だったけど、それもまた

「都内ならではの楽しみ」と捉えることにした。

この歩き含めて25分間の通勤時間もチャンス。

英語のCDを聞いたりして(=⑨⑩)、ちょっと国際的な自分を演出(笑)。


どんなことでも、どうせするなら楽しんだほうがいい。

苦痛と思った瞬間、それは嫌な出来事に変わるけど、

ものごとは何でも捉え方ひとつで劇的に変わるもの。

というのも、社会人になってから学んだ収穫のひとつだと思う。


こうして、出社後一日の仕事は始まっていく。

でも、今日も明日も、自分を高め続けていくという意味において、

仕事もまた勉強であり、夢の土台となる。


常々感じることだが、この業界はいい意味でも逆の意味でも、

他の業界とは一線を画している。

これほど多くの業界を、社会全体を見渡せ、経営層と直に

語らい、多くのことを学ばせてもらえるところはない。


もちろん、この業界に飛び込んで初めてわかった問題点も多い。

無駄だと感じざるを得ない点や、明らかにおかしい点も存在する。


だがそれはそれで、忍耐と改善の狭間で悩むことができるという、

素晴らしい経験をさせてくれる。


人生は、問題に溢れている。

狭い視野で考えれば、それは不幸なことかもしれない。

でも、人生を劇的に生き、味のある人生を全うする上では、

それらどれもが、大切な要素であり、答えのないパズルを

喜び勇んで解きほぐそうとする人間にとって、幸せの片鱗となる。


「問題」とは、解決困難な壁ではなく、

それを解くことを神に許された人間だけが与えられた、

限りなく貴重な「プレゼント」だと思う。


どんな困難も、どれほどの悲しみも、人間ならば嘆くことはある。

辛いことは、一見すれば苦しさとイコールだ。


でも、それらは自分をこれほどまでに豊かにしてくれたと、

歌手の大黒摩季も言っている。


僕もそう思う。


実は先日、自分のお客様に対し数億円の仕事を完遂し、

数百人いる全国の同期の中で、唯一収益を稼ぎ出した。

他にはまだ、収益を稼ぎ出した同期はおらず、

まさに、1年目のトップを走り続けている。


でも、その環境を与えてくれたのは会社の先輩であり、上司だった。

「常に上を突き上げろ!」「頑張るんじゃない、結果をだせ!」。

ともするとキツイこの言葉を、僕にぶつけては鼓舞し、支え、

教育してくれる先輩方がいたからこそ、今の自分がいる。

尊敬できる上司が、1年目の自分にお客様を持たせてくれ、

未熟な自分を外に放り投げてくれたから、闘う舞台ができた。


毎日、多くの経営者の皆さんと向き合っている中で、

時には怒られ、励まされ、それでも自分を成長させてくれる人たちに

出会えたからこそ、僕はここに今立っていられるんだ。


その感謝を、僕は決して忘れない。


話はかなりそれたけど、ついさっきまで1日の時間の中で、

自分を高めるために使える時間はそんなに多くないと思っていた。


でも、この記事を書いている中で、24時間すべてが自分を成長させ

自己実現に使えることが理想であり、目指すべきなんだと気づいた。


当たり前なんだけど、中々できないこと。

それに気づき、思いを新たにできたことだけでも

この瞬間成長できたと思う。


今まで、時間を大切にしてきたつもりだったけど、

振り返ってみると、まだまだ効果的な時間の使い方ができそう。

土日は休日だから、あとはここをどう使うかだなぁ^^。


学生時代の友人と会ったり、最近なら後輩の就職相談にのったり。

買い物したり、散歩したり、実家に帰ったり、飲み会行ったり・・・


休日の使い方で人生劇的に変わるな・・と思う。

同期では、最近近くのプールやジムに月間契約して

仕事の後行って、汗を流している奴らもいる。


ジョニングもいいけど、プールもいいなぁ・・って最近ちょっと思う。


時間とお金を、24時間という時間の中で

どれだけ効果的に使っていくか・・・

人生の中で若い今だからこそできる「何か」も含めて、

まだまだ改善の余地アリ・・・ですな(笑)


みなさんは、どんな一日を過ごしていますか?

気になる~(笑)