ハウルの動く城♪ | 漂流記。 ~俺はノアの中に小さな舟を浮かべた~

ハウルの動く城♪

昨日ついに見に行ってきました。

感想としては、見た直後は「まぁまぁかな」(5/10点)・・・
今日になって色々考えて、「結構よかったな!!」(7.5/10点)って感じです。

俺は宮崎監督のジブンリ作品大好きなんですが、
順位的には

① ラピュタ
② もののけ姫
③ ナウシカ
④ 耳をすませば
⑤ ハウルの動く城
⑥ 紅の豚
⑦ 魔女の宅急便
⑧ となりのトトロ
⑨ 千と千尋の神隠し
⑩ 火垂るの墓


ですね^^

やっぱりラピュタは俺にとっては別格の存在です♪
ドラゴンボールと同じぐらい好きですから!!

ドラゴンボールも俺たちの世代にとっては青春の象徴だと思うんですが、
あれはもう何度全巻読破したかわかりません(笑)

何巻のどこにこのセリフがある!!って覚えてますからねー☆

で、今回のハウルなんですが、俺が一番好きだったキャラはマルクル^^

お客さんが来る度に変身して、大人っぽく対応しているところが爆笑でした。
あと、『魚は嫌いじゃ』とかって好き嫌いが激しいところとか(笑)
映画館の会場でもみんなそこで笑いの渦になっていました♪

単純にかわいいなぁって思いました。

それ以外にも見所はたくさん♪

戦争の無意味さや、ソフィーのハウルに対する愛サリマンの人間性や、荒地の魔女の変貌ぶり化け物の醜さ一般人のいたって普通な暮らしぶりソフィーが髪を切った前後の変化女性の優しさと強さ家族の定義周囲の人の老人に対するいたわり老人の描写の仕方火の悪魔カルシファーの存在意義なぜ城は動くのかハウルが真に欲していたもの・・・

数え上げたらキリがないほど、注目すべきところはあります。

でも、そのすべてを理解する必要はないし、そんなこと俺にはできなかったです。

それと、『ハウルの動く城』について、論理的に矛盾しているとか、ハッピーエンドな終わり方が違和感があるって人が周りにもいるけど、俺はそんなに気にならなかったですね。

それよりも、宮崎作品としての雰囲気を味わうことが目的でしたしね^^

宮崎さんの映画っていつも終わってから少しするとジワーっとその良さがにじみ出てくる。
で、少しすると、また見たくなっちゃうんですよ^^

きっとハウルも一年後ぐらいにはもっと好きになってるのかもしれないなぁ
って今は思ってます☆

とりあえず、また次回の宮崎作品に早くも期待です♪
ただ、今度はオリジナルの作品を作って欲しいなー(*^∀^)ノ

それとキムタクの声!!全然似てないし!!びっくらこきました。
俺もキムタクの声優には正直批判的だったんですが、良かったです。似てなくて(笑)